突然ですが、私は食物アレルギーがあります。
海外旅行に行くといつも食べ物に苦労します。
というわけで、
今回は「アレルギーがある」の言い方と、海外で使えるアレルギーに関する覚えておきたい表現をご紹介。
「アレルギーがある」を英語で言うと
「アレルギーがある」は英語でなんというでしょうか?
I have an allergy(/allergies) to 〇〇.(アレルギーがある食べ物とか物質)
が簡単ですね。アレルギーが1つなら単数形、それ以上なら複数形です。
I am allergic to 〇〇.
とも言います。
これらは「アレルギーがある」という意味以外にも、派生して「~が大の苦手である」「~が大嫌いである」という意味があります。
注意したいのは、
日本語では「アレルギー」と言いますが、英語では"allergy"を「アラジー」、"allergic"は「アラジック」と発音します。「アレルギー」では通じません。
どの程度の量なら大丈夫かを英語で伝える
合わせて言いたいのは、
「少しなら大丈夫です」
I can eat small amounts of the food.
「微量でもダメ」
Even trace amounts of a food allergen will cause a reaction(symptoms).
「肌に接触したり、調理した空気を吸うのもダメ」
Skin contact or breathing in a food protein (steam from cooking shellfish,etc) will cause symptoms.
Touching or smelling (or inhaling airborne particules from 〇〇)can cause a severe reaction.
「アナフィラキシーショックを起こすかもしれない」
「アナフィラキシーショック」は"anaphylaxis"ですが、
以下のように言うと分かりやすいです。
He has a life-threatening food allergy to 〇〇.
He has severe allergies to ■■ and △△.
海外で外食する際に聞きたい質問を英語で言うと
海外で外食する際にアレルギー物質が含まれているのかはとても重要になりますよね。
◆まずお店に問い合わせる際には
「アレルギーがあるけど大丈夫ですか?」
Can you accommodate people with food allergies?
「食物アレルギーがある人向けの調理の知識はありますか?」
Do you receive training about food allergies and cross-contamination?
"cross-contamination"は調理している時にアレルギー物質が混ざってしまう事ですね。
◆お店で直接尋ねる際には
「卵アレルギーがあるんですが、メニューを見たところ、これ(メニューの中の品)が大丈夫そうに見えました。何が入っていますか?」
I have an allergy to egg.I have checked the menu and I think this(メニューの中の品) might work.What ingredients are in this dish?
「これ(パンや麺、スープなど)はこのお店で作られていますか?」
Is this made in-house?
「もし違うなら、これの原材料を書いてあるラベルはありませんか?」
If not, do you have the labels available for me to read?
「これ(メニューの品)から卵(アレルギー物質)を除去した物は作れますか?」
Can it be made without egg (my allergen)?
などなど。
↓参考サイト↓
食物アレルギー以外のアレルギー
また、食べ物以外にもアレルギーってありますよね。
「金属アレルギーがある」
He has an allergy to metal.
アレルギー関連で、
「花粉症です」
I have an allergy to pollen.
食物アレルギー以外でも
- I have an allergy to 〇〇.
- I'm allergic to 〇〇.
を使えば大丈夫ですね。
まとめ
アレルギーは時に命に係わるので、海外に行った時も面倒くさがらずにちゃんと確認するようにしたいですね!