どうも、ふぉるらんです。
否定文について勉強していたら、"not wholly"という表現が出てきました。
”wholly”という単語はあまり見ないかな~と思って書いてみました。
whollyの意味・使い方
whollyは副詞です。
whollyの意味は「まったく」「完全に」などで、completely,entirely,totallyに近いです。
例
a wholly different approach 「全く違ったアプローチ」
Help came from a wholly unexpected source. 「全く予想だにしなかったところから救援が来た」
This is not to say that it was wholly accurate. 「それが完全に正確だったというわけではない」
This/That is not to say that~の意味は、英英辞書では、
used for adding a statement that corrects what you have just said or makes it less definite
とあり、
「自分が直前に言った内容を正したり、その発言の意味を少しぼかしたりする一文を付け加える時に使われる」
といった意味になります。
「~と言うわけではない」ぐらいでしょうか。
英英辞書(That is not to say that~)はこちら → https://www.macmillandictionary.com/dictionary/british/that-s-not-to-say-that
not whollyの意味・使い方
not whollyですが、否定語が前につくと、『 not+副詞』の形の部分否定となり、
「まったく~というわけではない」「全部が全部~でない」という意味になります。
例
I don't wholly believe him. 「彼のことをすっかり信じているわけではない」
The evidence we have is not wholly reliable. 「我々が持つ証拠が完全に信頼できるとはいえない」
The commission found that the officer on duty at the time was not wholly responsible. 「委員会で、その当時勤務していた役員に全面的に責任があるとはいえない事が判明した」
wholly | ロングマン現代英英辞典でのwhollyの意味 | LDOCE
"not completely"と同じように考えると分かりやすいですね。
訳がヘタクソなのはご容赦ください<(_ _)>
ではでは~