「おせっかいはやめて」「詮索しないで」は英語でどう言うでしょうか?
「おせっかいはやめて」
=「余計なお世話だよ」
=「あなたに関係ないでしょ」
「おせっかいはやめて」を言い換えてみると、上記のような表現も当てはまりますね。
「おせっかい・詮索はやめて」を英語で言うと?
Don't be so nosy.
nosyで「詮索好きな、おせっかいな」という意味があります。
「おせっかいな」という単語ではnosyがいちばん一般的かもしれないですね。
It's not your business.
このbusinessは「問題」という意味です。
直訳すると「それはあなたの問題じゃない」になり、意訳で「あなたには関係ない」という意味になります。
Mind your own business.
直訳「自分の問題を気にしてなさいよ」となりますが、隠れた意味として「(こっちをかまってるヒマがあるんだったら)自分の問題を気にしなさいよ」という感じですね。
Stop meddling in my personal life.
meddleで「余計な世話を焼く、干渉する、おせっかいを焼く」という意味があり、meddle in~「〇〇にちょっかいを出す、〇〇におせっかいを焼く、〇〇に余計な手出しをする」の形で使います。
「個人的なこと」と言いたい場合には、
personal life
private affairs
personal affairs
などと言います。
I'm sick of you prying into my personal affairs.
I'm sick of~で「~にうんざりだ」という意味です。
I'm sick of you doing~で、「あなたが〇〇することにはうんざりだ」という意味になります。
pryで「覗き込む、詮索する、首を突っ込む」という意味があり、pry into~「〇〇に首を突っ込む、〇〇を詮索する、(プライベートなことに)立ち入る」で使います。
Stay out of my private affairs.
直訳「私の個人的なことから離れててくれ」⇒意訳「個人的なことに口をはさむな」
Stop being meddlesome.
meddlesomeで「(人をイライラさせるほど)おせっかいな」という意味があります。
meddlesomeは形容詞なので、stop + being + 形容詞の形になります。
「おせっかいな人、詮索好きな人、でしゃばりな人」と言いたい場合
nosy parker
「詮索好き、知りたがり」の人を指す。
prying person
pryingがつくと「詮索好きな」。
prying eyesだと「詮索好きな目」になります。
busybody
「何にでも首を突っ込んでくる人、世話好きな人、おせっかいな人」という意味です。
nosyと組み合わせた、"nosy busybody"だと、「詮索好きでおせっかいな人」になります。
do-gooder
do-gooderは「空想的な考えの慈善家」「いい子ちゃん」などの意味がありますが、「他人の助けになると思って物事を行うが、助けられる側にはそれが助けになるとは思われないだろう人=ありがた迷惑をやっちゃう人」のことも意味します。
meddler
meddleにerがついた形。
「余計な世話を焼く人」という意味です。
marplot
marplotは「おせっかいが過ぎて計画などをぶち壊す人」のことです。
昔の戯曲の登場人物の名前が由来です。
まとめ
海外サイトからも何個か探してきました。
色んな表現があって面白いですね。