勉強にやる気が出ない・・・。
勉強がどうしても手に付かない。
なぜか分からないけど集中できない。
「勉強しなきゃいけないけど、できない!」
と悩んでいませんか?
この記事では、私が勉強に集中できないなと思う時に試して効果的だったこと9つをご紹介しています。
この9つの方法を知っておくと、『やる気』を維持して効率的に勉強できるようになります。
この方法を試して、私は 2年以上毎日勉強 を続けられました。
やる気を持続させてどんどん勉強しちゃいましょう!
勉強を継続させる13のコツ!勉強嫌いが2年間毎日勉強したのでその勉強方法を紹介する
- 勉強する姿勢を変えてみる
- 歩く
- 筋トレする
- 外に出る
- ながら勉強してみる
- 勉強する場所を変える
- 人に見られる環境をつくる
- 声に出して読んでみる
- 勉強ができる人を思い浮かべる
- 強制的に勉強させられる状況をあえて作る
- おまけ
- まとめ
勉強する姿勢を変えてみる
普段はこたつ机で勉強しているのですが、
椅子に座るタイプのテーブルに変えるだけでも気分が変わって効果的です。
机に座って勉強しなければいけないということはないので、
机から離れてみるのもいいでしょう。
私の場合、ベッドの上で勉強するのもはかどります。
歩く
参考書を読みながら、あるいはポッドキャストでも聞きながら、
歩き回ってみましょう。
これが意外と効果的!
私は家の中をぐるぐる歩きながら参考書を読んでいました。
外でやる場合には、障害物や車に注意してください。
筋トレする
筋トレは何でもいいです。
スクワットしつつや、片足を上げつつ、参考書を読んでみましょう。
筋トレしつつ参考書を読んでみると、
「勉強が手につかないなー」とか、「イヤだなー」と思っていたことが気付いたら消えています。
それに、血流が良くなるのか、頭の中が徐々にクリアになっていきます。
かつて、「命」のポーズで勉強して成績があがったというテレビ番組を見たことがあるような無いような…
京大に合格した人が言っていましたが、ずっと座って勉強しているより、体を動かした方がいいのだそうです。
勉強は体力勝負な面もあるので。
外に出る
家の外に出るだけで気分転換になります。
こもっているとそれだけで気が滅入ってくるので、
適度に外出して散歩でもするようにしましょう。
外の空気を吸うと、「また頑張ろう!」という気になれます。
ながら勉強してみる
これは賛否両論あると思いますが、ながら勉強もオススメです。
テレビを見ながら、アニメを見ながら、勉強してみましょう。
勉強に取り掛かるハードルを下げるために、
テレビ番組のCM中だけ勉強するというのもいいと思います。
私の場合、テレビの音声は聞きながら映像を見ずに勉強することになりますが・・・。
勉強する場所を変える
勉強する場所を変えると緊張感が出るので、
勉強には効果的です。
勉強する部屋を変えてみたり、
外で勉強できるなら図書館に行ってみるのもいいと思います。
また、自習室というのもあるので利用してみるのもいいでしょう。
人に見られる環境をつくる
人に見られていると思うと、その間はちゃんとしてようと思いますよね?
人に見られていると頑張れる人は、
図書館や、空いているファミレス(勉強してもいいか聞いてください)などが良いと思います。
「外出する手間を省きたい」、「外で勉強するのはちょっと・・・」という人は、
家族の人がいる場所で勉強するか、勉強部屋に鏡を置きましょう。
鏡に映るのはもちろん自分の姿ですが、
見ているのが自分であっても多少効果はあります。
また、スカイプとカメラが使えるなら、勉強している人同士でグループを組んで、
勉強している手元だけをカメラで映して相互に勉強している姿を見せるという方法もあります。
もちろん音声はオフで。
勉強している参考書やノートだけ映すので顔を見られることもありません。
スカイプではなくでも、最近は色々配信できるものが増えているので興味がある方は探してみてください。
声に出して読んでみる
黙読して頭に入りそうにない場合は、声に出して読んでみましょう。
外でやると迷惑になるので、自室で音読します。
音読すると、頭が動かなくても内容は自然と入ってきます。
勉強ができる人を思い浮かべる
今まで生きてきた中で、絶対同じクラスや学校ですごく勉強できる人がいたと思います。
そういう人の様子を思い出してほしいんですが、
勉強ができる人って淡々と勉強していませんか?
「めんどくさいな~」なんて言いつつも勉強するとなったらパッと意識を切り替えて、淡々と勉強しますよね。
やっぱり淡々と勉強ができる人が強いっていうことなんですよね。
彼らを思い浮かべると、「まあ、やろうかな」という気分になります。
「めんどくさいなー」とか「集中できないなー」なんて言っている場合じゃないかなと思うので。
強制的に勉強させられる状況をあえて作る
学校では勉強できたのに、家では全く勉強できない。
やれ!と言われている間はできたけど、自主的には勉強できない
そんな人は、あえて強制的に勉強させられるような環境を作りましょう。
学校に行っている人は、学校にいる間だけは勉強する、課題を出してもらって自分を追い詰める
独学で勉強している方は、通信講座や通学講座で勉強しなきゃいけない状態を作る
など。
意外とこういうタイプの方は多いので、おすすめです。
おまけ
イヤだなーと思っていてもやり始めるとそうでもない
おそらく、勉強がイヤだなーと感じている時が、勉強がイヤだと感じるマックスの状態です。
取りかかってみると、案外そこまでイヤだなとは思わないのが不思議なんですが、
これを知っているのと知らないのでは大違いですよね。
「勉強が手につかないなー」、「イヤだなー」と思っている時が嫌な気分の最高値だと考えてください。
そのイヤな状態マックスから逃れるには、さっさと勉強しちゃえばいいんです。
勉強しないと!というストレスを感じている人は無理くり勉強した方がいい理由
当たり前のことですが、「勉強をやらなきゃ!」と思ってはいても、
実際やっていない自分を見るとストレスですよね。
そのストレスを発散させようと思って、
ゲームなり、スマホなり、掃除なり色んなことをしてしまいたくなるんです。
ですが、現実逃避ばかりしていて結局勉強していない時って、
そういう自分に腹が立ちませんか?
「ああ…また勉強できなかった…」
「私は頭が良くないし…」
「そんなに簡単に勉強できたら苦労しないわ!」
などなど、色々感じることはあると思いますが、
勉強することでストレスって発散できるんですよね。
ストレス発散に勉強?!と思われるかもしれませんが、
勉強しなきゃ!というストレスの発散にはなります。
勉強しなきゃいけないけど何もやっていないダメな自分がストレスになるわけで、
それなら勉強しちゃえばいいんです。
「勉強しようと思ったらイライラする」、「勉強に取りかかったけどなんかイライラして全然進まない」という方は、イライラしつつも是非無理くり勉強してみてください。
無理やり勉強していると、そのうちイライラなんて消えてしまいますから。
勉強しない方が、イライラが心の奥で蓄積されていきますよ(勉強しなきゃと思う人限定)。
勉強しなきゃ!というストレスは勉強することでしか解消されませんよ!
まとめ
今まで色々と試してきましたが、
体を動かす系がやはり勉強に効果的なようです。
筋トレしてみたり、勉強する場所を変えてみたり、ぜひ色々と試してみてください。